リース契約のメリット・デメリットとは?
ビジネスホン設備や電話交換機設備をリース契約する際には、現金で一括購入する他にリース契約という方法もあります。
リース契約とは、リース会社に毎月リース料金を払って“借りる”契約のことです。
新品のビジネスホンや電話交換機を、導入にかかる初期投資費用なしで導入出来るメリットがあります。
他にもたくさんのメリットがありますが、デメリットもあります。
<メリット>
●導入にかかる初期投資費用が不要
●保険適用となる火災や盗難、落雷による故障など、損害保険の保証対象になる
●銀行の借入れ枠や自己資金を他の運用資金にまわせる
●リース料金は、全額経費処理できる
●税法上は損金に組み入れられるので、節税につながる
●機器の所有権はリース会社なので、税金はリース会社が支払う
<デメリット>
●リース契約はファイナンス契約(金融取引)となるので、中途解約できない
●リース契約で支払う総額には、金利や税金、保険料、手数料などが含まれているので、現金で一括購入するよりも割高になる
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