本日はアナログの防犯カメラについてお話しさせていただきます。
画質の違いや取付工事について
数年前のアナログカメラといえば40万画素~50万画素が主流です。
しかし、50万画素だととても画質が悪く、ハッキリとした映像が映りません。
そこで従来のアナログ線をそのまま利用でき、且つ画質が200万画素以上まで映せるAHDカメラの登場です。
実際に比較した画像がこちらです。
【50万画素】
【100万画素】
【200万画素】
このように、50万画素では車のナンバーが全く見えず、100万画素でナンバーがハッキリと、200万画素では後ろの木の葉までもがより鮮明に映っています。
今現在50万画素のアナログカメラを利用されている方だと、100万画素は本体の交換(レコーダー含む)だけで施工が完了することが多く、200万画素だと画質を落とさないために配線をノイズに強いものに引き直し、取り付ける施工が多いです。
100万画素だと画質が少し物足りなく感じるけど、工事費用がお安く済む。
200万画素だと人の顔から機材の数値、メーターのメモリまでハッキリと見えるけど、100万画素に比べ工事費用が高くなる可能性があるなど、それぞれのメリットとデメリットがあります。
現場の環境によって利用方法は変わっていきますので、防犯カメラに興味がある方、今後の導入を検討中の方、今取り付けているカメラを交換したいと検討中のご担当者様、お気軽に弊社までご相談ください。