今回はコピー機のミニ知識、PC-FAXをご紹介します。
PC-FAXとは???
通常コピー機でFAXを送る際、印刷した用紙をセットし相手先の電話番号を入力して送ります。
PC-FAXはパソコンのExcelやWordの資料を、直接(印刷をせず)FAXを送れる機能のことです。
これにより用紙やトナーを節約でき、さらにFAXを送る際にコピー機へ移動する手間がなくなります。
※PC-FAXの機能を使用するにはコピー機にFAX回線が繋がっていることと、専用のドライバが必要になります。
Excelを使用した例
①通常の印刷と同じようにプリンター選択画面を表示します。
②ここで専用のドライバを選択します。※プリンター中に表示されます。
専用のドライバにはプリンター名の最後に「FAX」と付いてます。
③「印刷」のボタンをクリックすると、FAXを送る相手先の電話番号を入力する画面が出てきます。
FAX番号の欄に番号を入力します。入力したら、「次へ」をクリックします。
⑤こちらの画面では送付状を添付するかを選択します。
付けない場合は「送付状を追加する」のチェックを外しましょう。
⑥送付状をサンプルから使用する場合は、参照ボタン下の欄の中からお好みの送付状を選択し、「編集」をクリックします。
終わりましたら「次へ」をクリックします。
⑦こちらの画面は編集の必要が無いため、「次へ」をクリックします。
⑧こちらの画面は今まで編集した送付状と本文をプレビューで確認できます。
⑨問題がなければ、「完了」をクリックします。
⑩こちらの画面で「ステータス」が「送信済み」と表示されれば完了です。
今後も日常の業務をもっと効率よく行える複合機の、知ってそうで知らない機能を紹介していきます。
このページをご覧になられた皆様のお役にたてれば嬉しいです。