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2017.3.09

長時間労働(残業)の削減に向けて ~生産性向上とワーク・ライフバランス実現~

長時間労働(残業)は生産性の低下に繋がり、働いている社員のモチベーションを低下させ、組織活力の低下も引き起こします。

弊社では過去に様々な残業削減対策を実施してきましたが、根本的な解決に至らっていない現状です。

 

しかし、長時間労働(残業)削減を進め “単位時間生産性を高めること”により社員が生き生きと働ける労働環境の構築を目標に長時間労働(残業)の削減を再徹底を行います。

現在、人事労務問題解決コンサルタント(キャリアコンサルタント)さんに定期的に御来社いただき、昨年12月にプロジェクトチームを発足しました。

project_team

 

 

時間外労働”zero“のためのコンサルティングの流れ

 

①時間外労働“zero”プロジェクトチームの発足(各部署1名以上:最低2チーム)、運営スタッフ

②社員様全員への実態調査

・働き方・休み方改善ポータルサイト:社員向け自己診断の実施(3分程度)

・アンケート調査

③勤怠状況の確認調査

・過去1年分の時間外労働の洗い出し

④調査結果を受けてのプロジェクトチームによるグループディスカッション

⑤改善案の洗い出し

⑥プレゼン発表

⑦実施、時間外労働の現状分析、問題点抽出

⑧現地調査、巡回訪問、個別面談(キャリアコンサルティング)

 

 

長時間労働(残業)の削減により得られるもの

 

<長時間労働(残業)による弊害>

・疲弊感の増大

・モラール、モチベーション低下

・メンタルヘルス不全

・健康障害

→「組織力・企業競争力の低下」

長時間労働(残業)の常態化

motivation_work

 

 

<長時間労働(残業)削減により得られるもの>

・社員の自己啓発

・モラール、モチベーションの向上

・キャリアアップへの時間投資の機会拡充

・残業代削減

→「組織力・企業競争力の強化」

ワーク・ライフ・バランスの実現

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現在は改善案を洗い出し進行中です。

社内でのプレゼン発表会、そして実施に向けて全社一丸となって日々取り組んでます!

 

 text= AIDA LINK
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