明けましておめでとうございます。
さて、『進み続けよ、決して安住してしまってはいけない』というフレーズをご存知でしょうか?
これは、言わずと知れたアップルの創業者の一人、スティーブ・ジョブズの言葉です。
おかげさまで、昨年の6月に私が会社を継いで1年目に過去最高益を上げることが出来ましたが、全く安心してはおりません。
目まぐるしく変化する経営環境の中で、この状況に安住してはいけないと思っています。
よくスポーツ界などでは「2年目のジンクス」という言葉が使われます。1年目に目覚ましい活躍をした選手が、2年目に伸び悩み成績を落としてしまった時に使われます。このジンクスに陥ってしまう原因として活躍して天狗になってしまった、取材対応などで練習不足になった、他チームから研究されたなどが考えられます。
これはビジネスの世界でも同じことが言えると思います。例えば大きな成果を上げた後は緊張感が緩み、モチベーションが保てなくなり行き詰まりを感じます。また経営者は他人から叱られることがほとんどないので「裸の王様」になりやすいのですが、社長が「裸の王様」になってしまっては会社が衰退してしまいます。
そうならないためにもしっかりとビジネスの現状把握を行い「今解決できること、これから解決できるようにしたいこと」をピックアップしました。さらに対外的評価の収集のため(客観的な視点で苦言をいただくため)、社外参謀を増やし様々な経営課題や不安を解決していこうと考えています。
〜具体的な「2年目のジンクス」解決法〜
目次
①MAS監査導入
目標達成する経営体質を構築するために、経営計画を基軸とした経営サイクル(Plan-Do-See)の確立と運営を支援していただく。
②助成金・補助金コンサルの導入
経営課題解決のために、助成金・補助金受給の情報提供・支援をしていただく。
③Webマーケティングコンサル導入
プル型営業を確立するために、Webサイト運用を包括的に支援していただく。既存事業の業績向上や中古OA機器のWeb販売の本格参入を行う。
④来期に向けて、顧問社労士とともに賃金体系を見直す
⑤キャリアコンサルタントと契約し「残業削減プロジェクト」を立ち上げ「働き方改革」を実行する
社員が満足し、お客様も満足し、業績が伸びて会社も成長する。そんな企業の姿を目指します。
AIDA LINK㈱は本年も立ち止まらず、皆さまのご期待に応えられるような会社として成長していきます。
本年も何卒よろしくお願いいたします。
AIDA LINK 株式会社
代表取締役 秋吉 稔喜