最近は旅館やホテル、公共施設などでWi-Fiが利用出来、防犯カメラも商店街などたくさん場所に設置され必要不可欠な設備になっていますね。
ネットワークを利用したサービスを取り扱い、設置させていただいていますが、機械には必ずと言っていいほど電気、電源が必要になります。
そんな時に弊社では設置工事の際に給電できるHUBをご提案させていただいています!!
実際にその給電できるHUBを使ったネットワークカメラ工事をご紹介していきたいと思います。
給電できるHUBとは?
通常のHUBはデータの通信のみしかできません。
しかし、給電できるHUBを使えば機器に電源ケーブルをささずに使用が可能になります。
※機器の種類によっては給電HUBに対応していないネットワーク機器もありますので注意!
その給電出来るHUBとはPoE(Power over Ethernet)HUBと呼ばれております。
※上の画像はバッファロー製のPoE HUBです。
見た目は普通のHUBと変わらないように見えますが、しっかりと給電(機器へ電源供給する事)する機能を持っています。
またPoE HUBにはLANの接続ポート数が5ポート、8ポート、16ポートなど様々な種類が有る為、接続する機器の台数によるポートの選択が可能です。
機器に対して電源をつけると、ごちゃごちゃする盤の中も、配線や電源コンセントが無くなることにより、スッキリします。
実際に今回の工事も取り付けている機器の数が多く電源の配線、電源コンセントの増設が困難な環境でしたが、既存のLAN配線を利用し、電源の配線はせずにPoE HUBへ機器変更をして施工いたしました。
このように電源の配線、コンセントの取付工事を行わない為、施工時間を短縮することが可能になり、利用者の方やお客様にご迷惑をおかけすることもありません。
また天井、壁などに配線を出すための穴を開ける際にも最小限に済み、外観を損なわないので、お客様に満足していただける工事を実施することが出来ました。
弊社では防犯カメラやWi-Fiのアクセスポイントの取付工事もさせていただいております。
・機器の導入を検討している
・古い機器の更新等を考えている
・どこに頼んだらいいの?
そんな時は是非!お気軽にお電話ください!