顔認証システムによる最新のセキュリティを介護・医療の現場に!
顔認証についてのご説明
さて皆さん、「顔認証」(顔認識)とは何かご存知でしょうか?
これは監視カメラに映ったデジタル画像から、人を自動的に識別してくれるコンピュータ用のアプリケーションのことです。
この「顔認証」を取り入れたシステムが介護・医療今、注目されています。
弊社からは特に、介護・医療現場様へオススメさせて頂いております。
「顔認証」システムを導入することで、以下の様なしくみで問題が解決出来ます。
顔認証で、今までの【監視】から【見守る】へ
カメラを通じ、施設の人の出入りを顔認証で絶えず見守ります。
徘徊・離院の発生~検知をお知らせする
徘徊・離院が発生すれば、事前に登録した顔情報を元に即座に検知。
音と光でスタッフにお知らせします。
モバイル通知で情報共有
スマートフォン・携帯電話・PHSにも即座に通知。
離れた場所のスタッフや管理者にも迅速な情報共有が可能です。
「顔認証」システム導入のメリット
●少ない人員でも管理でき、職員の負担を軽減
夜勤時間帯や休日など通常よりも少ないスタッフ数で業務を行わざるをえない場合でも、顔認証システムがあれば、効率的にスタッフが業務でき負担を軽減できます。
●徘徊・離院による事故を防ぎ、見守ることが可能
徘徊や無断離院を防ぐことができるだけでなく、24時間常に監視したり隔離したりする必要がないのでスタッフの負担はもちろん、患者さんへのストレスも軽減できます。
●事故後対応ではなく未然に防止することが可能
顔認証システムを導入することで、特に徘徊による事故などをを未然に防ぐことができるので事故対策として役立ちます。
介護施設での認知症患者の徘徊対策におすすめ
急速に進む高齢化社会の中で年々増加しているのが、認知症患者。
その中で認知症による徘徊から行方不明になってしまうというケースが全国各地で起こり、社会問題となっています。
加えて加速する高齢化のなか、介護業界の人材不足の問題も深刻化しています。
事実、厚生労働省によると2025年には約38万もの介護職員の人材が不足すると推測されています。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000088998.html
このような現状の課題を解決できる方法として「顔認証」システムを医療現場に取り入れる施設が増えてきています。
顔認証システムを使ったセキュリティは、生体の一部である「顔」を認証することで、徘徊行動者を拘束・監視することなく徘徊行動を検知することができます。
介護スタッフの負担減だけでなく認知症患者の心的ストレスも緩和されます
顔認証によるセキュリティがあれば、もし認知症患者の徘徊行動があった際には即座に知らせてくれるシステムで管理できるため、要介護者の見守りや捜索などの負担を大幅に減らすことができ、早期発見に繋げることも可能になります。
また「監視」や「隔離」するのではなく「見守り」が実現できるので、認知症患者にとっても「常に監視されている」心理的ストレスを感じさせません。
医療施設では入院患者の無断離院対策におすすめ
医療施設でしばしば問題となるのが、入院患者の無断離院。
病棟勤務の医療スタッフ(特に看護師の方)にとっては、通常業務が多忙なうえ、無断で患者さんが離院してしまったりすると、患者さんの容体に何かあったらどうしよう…、事故にでもあったらどうしよう…と気が気ではないですよね?
特に夜間などスタッフが少なく慌ただしい時などは、パーフェクトな管理をするのは大変です。
そこで離院の対策ができるセキュリティとして顔認証システムがおすすめです。
出入りの頻繁な医療施設に顔認証方式による検知を採用することで、特定の人物のみに対象を限定することが可能。
予め登録した入院患者の「顔情報」を専用カメラが即座に検知ししらせてくれるシステムなので、もし離院が発生しても迅速に対応することができます。
昼夜問わず業務に追われる医療スタッフにとってはとても心強いセキュリティシステムですね。
AIDA LINKは環境や予算に最適なセキュリティを提案します
今回は介護・医療業者様におすすめな「顔認証システム」をご紹介しました。
日々多忙な介護・医療スタッフの方々の業務負担の軽減に効果を発揮できる商品ではないかと思います。
このほかにもAIDA LINKでは、お客様の業種・業態やご予算、目的などをトータルに踏まえたうえで最も最適なセキリティ商品をご提案いたします。
もちろんご提案からお見積、施工、アフターフォロー全てを自社にて承っているのでご安心下さい。
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