さて、今回ポイントとしてお伝えしたいの内容は、電話機の不具合!!です。
電話機と言ってもオフィスや事務所でよく使っている、ビジネスホンについてご紹介したいと思います。
目次
よくある問い合わせ内容
昨日までは普通に使えていたのに朝、電話機で発信ができない!着信が来ない!電話機の表示が消えている。送話もしくは受話が聞こえない。など
このような事で困ったことはありませんか?
お問い合わせをいただき、最短での対応を目指しておりますが、お伺いするまでの間に一時的にでも使えるようになればと、お客様に確認していただける対応方法をご紹介させていただきます!
今回は電話機に画面表示のある電話機(ビジネスホン)にてご紹介します。
お客様ご確認して頂きたい対応
まず不具合が出ている電話機の様子をご確認して下さい。
(※お客様の設置されている電話機によって機種が異なります)
電話機の表示がついていますか?
電話機本体の不具合 or 電話配線の不具合 を調べます。
電話機本体に不具合が生じていないか確認
正常に動作している電話機A(左側)と故障している電話機B(右側)を入れ替えます。
・電話機A・Bの背面の電話線を抜いて入れ替えます。
電話機A・Bの画面が表示されるかご確認してください。
Bが変わらず表示されない → 電話機本体の不具合と判断できます。
※ご使用いただいているビジネスホンメーカーにより差込口が異なりますが、本体と繋がっている配線をご確認ください。
Bが表示されて、逆にAが表示されなくなってしまった → 電話配線の不具合
表示はついているが、受話・送話に不具合
・上記の対応を一度試していただいた状態で、電話機A・Bの受話器と本体と受話器を繋いでる線(カールコード)を入れ替えて不具合を確認してください。
※ご使用いただいているビジネスホンメーカーにより差込口が異なりますが、本体と受話器が繋がっている線をご確認ください。
上記の事をご確認していただき、お伺いするまでの間、もし同機種で使用頻度の低い箇所がございましたら、一時的に入れ替えて使用していただけたらと思います。
電話の発信・着信ができない!
電話機はついているけれど、肝心の発信・着信ができない。
そのような際は電話機本体の不具合と電話回線(NTTなど)の不具合が考えられます。
契約回線業者(NTTなど)へもご連絡をしていただき状況をお伝え下さい。
今後もこのような緊急時に役立つポイントをご紹介していけたらと思います。