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寒いのは苦手!?冬ならではの結露によるコピー機(複合機)のトラブルに要注意

こんにちは。まさに季節は冬本番となってきましたね。さむ~い季節でも朝早くからオフィスに出勤して脳内がすっきりしている「朝」に仕事を効率よく済ませようと言う方もいらっしゃるかと思います。

 

そこで早速、コピー機(複合機)を使おうと思ったら。いきなり、コピー機に不具合が生じてしまったなんていうことはありませんか?

今日は、冬ならではのコピー機のトラブルをご紹介しましょう。

 

朝イチ、コピー機(複合機)が使えない!?

非常に冷え込む冬のある朝、出社後に早速デスクワークをこなそうとコピー機(複合機)を使おうとしたら

 

●コピー機がエラー表示で使えない!

●用紙の半分しか印刷できない!

●印刷したものの一部分が印字できない!

●逆に一部分が真っ黒になっている!

 

そんな症状で朝から仕事が進まずとても困った、というお話をお客様からよく伺います。

 

このようなトラブルに関するご相談やお問い合わせは、特に「冬」に多く寄せられるのです。

 

冬のコピー機トラブルの原因は「結露」です

 意外かもしれませんが実は冬場のコピー機のトラブルには「結露」が原因しているケースが多くあります。

 ※特に、工事現場の仮設事務所にてこういったトラブルが起こる場合が多いです。

 

「結露」とは漢字のとおり、露(つゆ)が付くことを指します。寒い時期に室内と屋外の温度差や、湿度の関係でガラス窓や壁に水滴が付着する現象です!

室内に設置されたコピー機(複合機)に結露!?

複合機の内部には、読み取った画像やデジタルデータを画像として再現する為のガラスやミラー(鏡)が多く使われています。

また、複合機の内部にある多くのセンサー類にもレンズ(ガラス)があります。

 

冷え切った複合機に対し、急に室温を上げる為にストーブを焚いたり、ストーブの上でヤカンの水を沸かして温度・湿度を上げると、これらのミラーやガラス・レンズが結露して曇ります。(お風呂場のガラスが曇る現象と同じです)

このミラーやガラス・レンズが結露した状態でコピー機(複合機)を使うと、先に出した様々な症状で正常に印刷ができなくなってしまうのです!!

 

数時間経つと復旧します。昼前あたりには使えるようになることも

 時間の経過とともに気温も上がると同時に、暖房器具によって室内の温度も上がると それに伴ってコピー機(複合機)本体の温度も上がります。

 

コピー機(複合機)本体が室温と近しい温度になる頃には結露は解消されて、問題なく使えるようになるという〝時間と温度の経過による解消〟もこの結露による不具合の特徴です。

結露でのエラー表示が出るかどうかは、メーカーや機種による機構の違います

 メーカーや機種によっては操作パネルに結露を意味するエラー表示(文字や英数字のコード番号など)ができる機器も存在します。

 

そういった場合はメーカーや販売店に問合せすればスグに「結露の可能性アリ!」と判断できます。

上記の写真はエラーコード表示の一例で、結露を意味するモノではありません。

   

結露のエラー表示が出ない場合の判断はどうすればよいの?

エラーなどの表示が出ない場合でも、印刷(コピーした)した画質に不良が見られます。

例えば・・・

 

●用紙の半分しか印刷できない

●印刷したものの一部分が印字できない

●逆に一部分が真っ黒になっている

 

など、メーカーや機種の違い、そして結露する部分によって症状も様々です。

 

結露からコピー機を守るために、結露を防止する方法

では、この結露を防止する対策をいくつか紹介します。

1     主電源は切らない

メーカーや機種にもよりますが現状のコピー機(複合機)の内部には『結露防止対策』として保温ヒーターが付いています。

 

これは機械の内部や各所のミラーやレンズ付近を一定温度に保つ為に配置されていて、主電源がOFFにならない限り、このヒーターは省電力モードや節電モードでもONの状態になっています。

 

またFAX回線を接続している場合、主電源を切るとFAXも受信できなくなりますので、そういった意味でも主電源はONのままで、一定時間の使用がなければ省電力モードや節電モードが機能する設定をオススメします。

 

2    コピー機(複合機)は窓の下や前には置かない

この時期は暖かい部屋の中にいても、サッシや窓の近くにいると冷気を感じるコトがありますよね?

 

一般的なサッシや窓ガラスには十分な防寒機能がありません。もちろん 建設現場の仮設事務所で使用されるプレハブやハウスの壁も固定の建物のような防寒対策はされていませんが、窓ガラスやサッシは構造上さらに薄いのでその近くにあるモノは冷たい外気の影響を受けやすくなります。

 

極寒の時期に、窓の下や前にコピー機(複合機)を設置するとキンキンに冷えてしまい、室内を暖めた際に温度差からの結露が起きやすくなります。

 

3     暖房はストーブよりエアコンを使う

光熱費用の問題にも関わりますが、部屋を暖めるのであれば燃焼式ストーブや燃焼式ファンヒーターよりもエアコンによる暖房がオススメです。

 

灯油などを燃焼させて使う暖房器具は熱効率が良く、更にその上でヤカンの水を沸かして湿度を上げると室内の温度は一気に上がります。

この急な温度差や湿度差が結露を引き起こす要因になりますし、燃焼するタイプは火災事故にもつながります。

 

一方で、エアコンは室温上昇が緩やかであるとともに湿度が上がることはありませんので、火災事故も燃焼式ストーブに比べると安全です。

 

乾燥を防ぎたい場合は加湿器などによる湿度の調整が効果的です。

なお、電気ストーブや電気ファンヒーターであれば熱効率は燃焼式よりも落ちますが、結露の要因となる急激な温度差や湿度差が起きにくくなります。

 

 以上が対策の一例ですが、市街地に比べると冷え込む山間部の寒冷地では この対策でも対処できないケースもあります。

 

 また、コストや設備の費用の問題でこういった対策を講じるコトができない場合もあるかと思います。

 そんな時は 機種やメーカーに関わらずお問合せ下さい。設置環境を聞きながら適切なアドバイスをさせて頂きます♪

 

 

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