さて、前々回に紹介しましたネットワーク監視カメラ・・・
さっそく設置事例ができましたのでチョット紹介させていただきます☆
まずは設置して監視したい場所はこんな感じでした。
ネットワーク監視カメラ設置事例
隣りの建て物の屋上から建設現場の全体を見下ろす感じのシチュエーション。
「建築中の敷地内と合わせて、敷地に面している道路の車輌も通行の妨げになってないか・・・という部分も見たいからカメラ左右に動いて広いエリアを観られると助かるなぁ」というのが要望でした。
さっそく取付け作業にかかります。
高所作業でしたので安全帯をしっかり着けて、まずは支柱を立てます。
カンタン設置なカメラですが固定する場所がなければ作れば良いのです。
支柱がしっかり固定できたらいよいよカメラ本体を支柱に固定します。
カメラ本体の側面にクランプという固定金具が着いているので、暴風やカメラ駆動の振動なのでカメラ本体ごと向きが変わらないようにしっかりと固定します。
水平器を使って垂直を確保しながらカメラを最適な向きに調整して・・・
今回は設置箇所に電源が無かった為、試験運転はポータブル発電機を使用!
その間に電気業者さんに電源を確保する作業をしてもらい・・・・
いよいよテスト運転!!
と、ここで今回は常時無人の建物の屋上の設置するので人感センサー付LEDライトを動作させない必要がある事に気づき・・・
センサー部分を布で眼隠し♪見た目こそイマイチですが(笑)
そびえ立つ感じはなかなかの存在感で、下から屋上を見上げるとこんな感じ・・・
現場を見守ってくれている雰囲気をバッチリ醸し出してくれています♪
今回は事情あってパソコンで画像を観て操作している様子はカットとなりましたが、支柱固定からカメラ設置、そしてパソコンからの操作説明まで含めて約2時間程度で設置作業を完了しました。
画像を確認する専用サイトの録画画像には“動態検知機能”もついていて、カメラで録っている画面内で動きがあった場合は日時が赤くなるのでもう一つの要望だった「資材の盗難があったり、現場敷地内に子どもが入って遊ぶなど、現場が休みの日で眼の行き届かない時の画像も残る機能が欲しい!」という声にも応える事ができました。
単管ポールなどがあればお客様にもカンタンに設置できて、難しい設定ナシでスグにカメラ画像が見られるネットワークカメラ・・・
現場を見守る『現場監視員 すぐみるクン』
これからの活躍が楽しみですo(^o^)o