【要注意!!】2020年7月末でPHS設備が使えなくなる!?PHS規格を確かめる方法

 

1990年代に登場した、簡易型携帯電話【PHS】。スマホ世代の方には、いまいちピンとこないかと思いますが、PHSとは、簡単に言うと家庭用の固定電話のコードレスフォン(子機)を外出先でも使えるようにしたもののことをいいます。

 

発売当時は個人で所有する人もいましたが、携帯電話やスマホの急激な普及により人気は低迷。しかしPHSは携帯電話よりも料金が安く、音質も悪くなく、さらに端末が発する電磁波も微弱であるという理由から現在も病院、介護施設をはじめ、さまざまな職種で「円滑な業務のための必須アイテム」として利用されています。

 

そんななか、日本国内でPHSを扱う「ソフトバンク㈱」と「㈱ウィルコム沖縄」が提供している公衆PHSサービスが2020年7月末をもって終了するとの発表がありました。

 

つまり一般の方(個人)で、現在PHSを使っている場合、2020年には使用できなくなりますよ、ということなのです。

 

 

職場内で使用しているPHSも2022年11月末で使えなくなる可能性があります!

2020年7月末でPHS設備が使えなくなる_医療現場

 

冒頭にお話したように「ソフトバンク」や「ウィルコム沖縄」が2020年7月末でPHSのすべての料金プランの提供を終了するだけでなく、実は職場などで使用しているPHS設備も、2022年には使えなくなる可能性があるのです!

 

なので「職場の中だけで使っているPHSなら大丈夫なんじゃないの?」という方は要注意!

 

とくに医療や介護の分野で働く人たちにとって、スムーズに業務を行ううえで必要不可欠なPHSが使えなくなると、業務に多大な影響がありそうですよね。

 

『もしかしてウチの職場のPHS、使えなくなるの!?』と、企業や職場の担当者の方も、とても不安になるのではでしょうか?

 

 

2022年11月末に職場で使っているPHSのサービスが終了してしまう理由

現在、職場でお使いのPHSや基地局(アンテナ)などの無線機器で使用されている「スプリアス規格」という規格が「旧規格」の場合、2022年11月30日までしか使用できなくなります。

 

「スプリアス規格」とは

「スプリアス」とは無線設備から発射される電波のうち、必要周波数帯の外側に発射される電波(不要な電波)のことです。

送信機から発射される電波のうち、高調波低調波、寄生振動などによって発生する目的外の電波のことをいう。スプリアスは、TVI、BCI、アンプIなどの電波障害の原因となるため、電波法によりその強度が制限されている。

 

引用元:Wikipedia「スプリアス」より

 

「スプリアス規格」は2005年に電波法関連法令である無線設備規制において、無線設備のスプリアス発射の許容値が改正されました。

 

世界無線通信会議(WRC)いおいて、無線通信規則(RP)のスプリアス発射(必要周波数帯の外側に発射される不要な電波)の強度の許容値が改定されました。これを受けて、総務省は、平成17年12月1日に無線設備規則(昭和25年電波監査委員会則第18号)を改正しました。

 

引用元:総務省「無線機器のスプリアスの規格が変わりました。(リーフレット) 」より

 

 

2007年以前に導入した無線設備は特に注意!

2020年7月末でPHS設備が使えなくなる_要注意

 

2005年の法改正以降は、改正後の技術基準で「技術基準適合証明・工事設計承認」を受けた設備が製造・販売されるようになりましたが、2006年~2007年に導入したPHSの無線設備については、総務省へ「スプリアス発射及び強度確認届書」の書類の提出が必要になるため、注意が必要です。

 

総務省は、不必要な電波をできる限り低減させることによって、電波利用環境の維持、向上及び電波利用の推進を図るため、平成17年に関係省令等を改正し、その後、平成19年に経過措置を10年間延長する等の改正を行いました。

 

 これにより、改正前の無線設備規則(以下、旧スプリアス規格という。)に基づく無線機器の使用期限は、平成29年11月30日までに免許等を受けた場合、または無線局の免許がいらない無線機器の場合は、平成34年11月30日までとなります。

 

 現在お使いの旧スプリアス規格の無線機器を平成34年12月1日以降も継続してご使用になる場合は、スプリアス発射及び不要発射の強度確認届出書の提出が必要です。

 

引用元:総務省「旧スプリアス規格の無線設備への対応について」より

 

使用期限を超えて使用すると、罰則や罰金が課せらます!

もしも現在お使いのPHS設備が旧規格のもので、もしも使用期限を超えても使ってしまった場合「電波法違反」となり、罰則・罰金(1年以下の懲役又は、100万円以下の罰金)の対象となってしまいます!

 

 

PHSの規格を確かめる方法

旧規格のPHSを使用期限を過ぎても使用してしまい、罰金を支払うことになってしまった…そんな事態を防ぐためにはまず、いまお使いのPHSの規格が「旧スプリアス規格」なのかどうかを確かめることが非常に重要なのですが、実際にどうやって確かめればよいのでしょうか?

 

総務省の「電波利用ホームページ」で検索してみましょう

総務省のWebサイトにある【技術基準適合証明等を受けた機器の検索】に必要事項を入力することで、旧規格のものかどうかを確かめることができます。

 

総務省 【技術基準適合証明等を受けた機器の検索

http://www.tele.soumu.go.jp/giteki/SearchServlet?pageID=js01

 

表示された結果の「スプリアス規定」が【新規定】であれば一安心ですが、【旧規格】だった場合は2022年11月30日までに設備の更新が必要となります。

 

総務省 電波利用ホームページ I 技術基準適合証明

 

上図の「番号」欄にお使いの無線設備の「技術基準適合証明番号」(主に機器の背面に記載されています)を入力してお確かめください。

 

ご不明な場合は弊社スタッフが該当製品か否か無料でお調べいたします!

先述した総務省の【技術基準適合証明等を受けた機器の検索】で、旧スプリアス規格かどうかを確認することができますが、大分県・福岡県内でPHSをお使いの方であれば、弊社スタッフが直接、該当製品かどうかを無料で確認に伺うサービスを行っています。

 

例えば…

 

◎ 使用している無線設備がたくさんある

◎ 古い設備と更新した設備が混在している

◎ 日常業務で慌ただしいし、自社で調べるのは面倒くさい  

 

そうした方はまず、AIDA LINKへお気軽にご相談ください。

 

 

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スプリアス規格 特定無線設備 該当品番一覧

①デジタルコードレス電話機(PHS電話機)

旧規格、新規格が混在します。

 

旧規格商品のうち、総務省令第119号附則第5条第2項の適用を受ける商品は2022年12月1日以降も使用できますが、附則第5条第4項ならびに第6項(注1)により一部は使用出来ません。

 

スプリアス規格 特定無線設備 該当品番一覧_①デジタルコードレス電話機(PHS電話機)

品番認証番号スプリアス規格使用可否
VB-C911A01JZAA1061旧規格使用可
01JZAA1088
001JZAA1110
001JZAA1123
001JZAA1132
001JZAA1138
001JZAA1144
001JZAA1149
001JZAA1162旧規格使用不可(注1)
001JZAA1170新規格使用可
VB-C911JZAA0161新規格使用可
VB-C901KE001JZAA1142旧規格使用可
001JZAA1156旧規格使用不可(注1)
001JZAA1164旧規格
001JZAA1171新規格使用可
VB-C901BR001JZAA1115旧規格使用可
001JZAA1137
VB-C811A01JZAA1060旧規格使用可
01JZAA1087
001JZAA1143
VB-C811JZAA0039新規格使用可
JZAA0036
VB-C711A-K
VB-C711A-W
JZAA0034新規格使用可
01JZAA1073旧規格使用可
01JZAA1094
VB-C311K
VB-C311-W
01JZAA1074旧規格使用可
01JZAA1095

 

注1:旧規格商品のうち、総務省令第119号附則第5条第2項の適用を受ける商品は2022年12月1日以降も使用できますが、附則第5条第4項ならびに第6項により一部は使用出来ません。

 

■附則第5条第4項ならびに第6項により、2005年12月1日から、2007年11月30日の間に旧スプリアス規格で技術基準適合証明等を受けた商品は、2022年12月1日以降は使用できないこととなっております。

 

②アナログコードレス電話機

全て旧規格となります。

 

総務省令第119号附則第5条第2項に含まれませんので2022年12月1日以降使用することが出来ません。

 

スプリアス規格 特定無線設備 該当品番一覧_②アナログコードレス電話機

品番認証番号スプリアス規格使用可否
VB-E411DCLBA0101旧規格使用不可
LBA0102
01LBA1165旧規格使用不可
01LBA1166
01LBA1207
01LBA1208
001LBA1265
001LBA1266
001LBA1357
001LBA1358
VB-D411DC01LBA1167旧規格使用不可
01LBA1168
01LBA1209
01LBA1210
001LBA1267
001LBA1268
001LBA1355
001LBA1356
VB-D211AC01LBA1163旧規格使用不可
01LBA1164
01LBA1205
01LBA1206
001LBA1263
001LBA1264
001LBA1353
001LBA1354
VB-3411LDCA01LBA1203旧規格使用不可
01LBA1204
001LBA1261
001LBA1262

 

 

③2.4Gコードレス電話機

旧規格、新規格が混在します。

 

旧規格商品のうち、総務省令第119号附則第5条第2項の適用を受ける商品は2022年12月1日以降も使用できますが、附則第5条第4項ならびに第6項(注1)により一部は使用出来ません。

 

スプリアス規格 特定無線設備 該当品番一覧_③2.4Gコードレス電話機

品番認証番号スプリアス規格使用可否
VB-W411B001NYDA1755旧規格使用不可(注1)
VB-W411001NYDA1635新規格使用可
VB-W460B001NYDA1756旧規格使用不可(注1)
VB-W460A001NYDA1698旧規格使用不可(注1)
VB-W460001NYDA1636新規格使用可
VB-F611KC-W001WWDA1062新規格使用可
001WWDA1063

 

 

④CS装置

旧規格、新規格が混在します。

 

旧規格は、総務省令第119号附則第5条第2項に含まれませんので2022年12月1日以降使用することが出来ません。新規格は2022年12月1日以降も使用出来ます。

 

スプリアス規格 特定無線設備 該当品番一覧_④CS装置

品番認証番号スプリアス規格使用可否
VB-C380AIZAA0135旧規格使用不可
01IZAA3000174 ~3000187旧規格使用不可
01IZAA1093
001IZAA1198
001IZAA1228
001IZAA1275
001IZAA1357新規格使用可
VB-C380JR01IZAA1079旧規格使用不可
01IZAA1098
001IZAA1117
001IZAA1196
001IZAA1355新規格使用可
VB-C380W01IZAA1113旧規格使用不可
001IZAA1118
001IZAA1197
001IZAA1230
VB-C360B01IZAA1082旧規格使用不可
01IZAA1101

 

 

⑤その他

全て旧規格となります。

 

総務省令第119号附則第5条第2項に含まれませんので2022年12月1日以降使用することが出来ません。

 

スプリアス規格 特定無線設備 該当品番一覧_⑤その他

品番認証番号スプリアス規格使用可否
VB-C02001IZAA1081旧規格使用不可
01IZAA1100
VB-C70101IZAA1080旧規格使用不可
01IZAA1099
001IZAA1115
001IZAA1145
001IZAA1199
VB-C860IZAA0037旧規格使用不可
IZAA0116
01IZAA1094旧規格使用不可
001IZAA1224
VB-C860KIZAA0038旧規格使用不可
IZAA0117
01IZAA1095旧規格使用不可
001IZAA1222

 

 

現在PHSをご使用中のお客様は、早めのご相談を!

時代の流れとともにサービスが終了するPHS。特に法人で業務の重要なツールとしてPHSを使っている会社にとって、まずは、今お使いの機種が旧規格か新規格かを確認することが先決です。

 

「うちの会社のPHSはどっちだろう?」と不安に思う方は、ぜひ早めに確認することをオススメします。もちろん、ご不明な点などあれば、気軽にご相談ください!

 

 

よろしければ下記「スプリアス規格 該当品番一覧」をダウンロードしてご活用ください。

スプリアス規格_該当品番一覧(PDF)

 

 

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AIDA LINKがWebマーケティングに取り組む理由

Webマーケティング_AIDA LINK_アール株式会社

 

2016年(平成28年)の6月、AIDA LINKはホームページをリニューアルしました。

 

「ホームーページを起点として、ビジネスの世界は大きく広がる」と確信し、営業改革に着手したAIDA LINKは、ホームページの再構築をきっかけに現在【Webマーケティング】に取り組んでいます


このたび、サイト運用支援を依頼している、ホームページ制作・Webマーケティング会社である「アール株式会社」さんから取材を受け、当社社長・秋吉稔喜がWEBマーケティングに着手した経緯と今後の展望について語りました。

 

Webマーケティング_AIDA LINK_アール株式会社1

 

増改築か、再構築か?

(アール株式会社 衞藤秀峰様)

ーー AIDA LINKさんはもともと充実したホームページをお持ちでしたが、それをリニューアルしようと思ったきっかけは何だったのでしょうか?

 

(AIDA LINK 秋吉稔喜) 

初めて自社のホームページを開設したのが2008年(平成20年)のことでした。

 

それから月日を追うごとに事業内容が増え、ホームページも増改築を繰り返した状態だったんですが、次第に情報量が増えすぎて、構造上の問題もあり、情報整理が難しくなってきていたんです。デザインも古くなり、時代の流れにマッチしなくなってきたという問題も抱えていました。

 

ーー そのまま増改築を繰り返すのか、リニューアルして一新するのか、判断が必要な時期が来たわけですね。

 

はい。当初は先行きも考えず、会社案内代わりになればいい、という位のつもりでつくったホームページでしたので、あとから構造上の問題が浮き彫りになってきまして。月に1度は更新をしていたのですが、そのうち、こちらが修正したい内容を反映しようとすると、システムの基盤から手を入れないと更新ができないレベルになってきました。

 

それで、アールさんにお願いしてリニューアル、再構築に踏み切ったわけです。2015年(平成27年)のことでした。

 

ーー リニューアル前のホームページを拝見させていただいたとき、かなりの情報量があるものの、率直に申し上げて、御社が伝えたい情報だけを載せているなあという印象を受けました。

 

そうなんです。我々の視点からの情報ばかりで、お客さま目線でのアドバイスができていませんでしたよね。

 

ーー 御社の発信する情報と検索ユーザーが求めている情報にズレがあったと言いますか。

 

そこなんです。Webサイトを再構築する意図がもうひとつありまして、それが「ホームページを活用して売り上げをあげたい」というものでした。どちらかというと、こちらのほうを重要視していましたね。

 

というのもホームページは、制作後の更新や顧客対応など「運用」することが重要で、せっかく時間と費用をかけて魅力的なホームページをつくったとしても、運用がイマイチでは魅力も半減すると考えていたんです。

 

加えて、営業の生産性を上げるため、従来のプッシュ型営業からプル型営業に転換する必要も感じていました。ホームページを効率的に運用することで、SNSなどとも連動したプル型営業の強化を行いたかったんです。

 

「プッシュ型」から「プル型」への転換

ーー Webマーケティングに取り組みたいというご相談をいただいたのは、リニューアルをご依頼いただいてからちょうど1年が経ったときでしたね。当時、Webマーケティングという言葉自体は、ご存知だったんでしょうか?

 

いえ、Webマーケティングという名前は存じあげていませんでしたね。リニューアルをお願いした段階では、まだそこまで考えていませんでした。

 

Webマーケティング_AIDA LINK_アール株式会社2

 

ーー では、数あるホームページの制作会社から当社「アール株式会社」を選んでいただいた理由は? 何が決め手だったのでしょう?

 

まずは何より、衛藤社長のお人柄ですよ!

 

ーー えーっ! いやいや(笑)

 

実は、2008年にホームページを開設する際、コンペを行って、アールさんにも参加していただいたんですよね。残念ながらそのときは他社さんにお願いしたのですが、結果をお伝えしたときの衛藤社長の引き際が美しかったんです! 潔く、「何かお手伝いできることがあればお願いします」と気持ち良くご挨拶いただきました。

 

そのお人柄が尊敬できたので、リニューアルの際、こちらからぜひとお声がけさせていただいたんです。それにアールさんには、ホームページ制作に関するプロフェッショナルなスタッフの方々が在籍しておられることも心強かった。

 

さらに、当社の取引先にアールさんとお付き合いのある会社も多いのですが、制作実績が豊富なうえ評判も大変良く、安心してお任せできると思いました。

 

ーー そうでしたか。どうもありがとうございます!

 

Webマーケティングに踏み切るときは、世の中にまだその考え方が浸透しておらず、他社の経営者の方々も「そんなもの聞いたことがない」と言う。誰に相談したらいいのかわからない状態でした。

 

とにかく調べようがない状況で、ホームページをリニューアルしてから1年を迎え、衛藤社長に「こういうことができないか?」とご相談さしあげたんですよね。

 

驚いたのは、衛藤社長が「実はまったく同じことをご提案さしあげようと思っていました」とおっしゃったこと! ふたつ返事で「やりましょう」とお返事しました。

Webマーケティング_AIDA LINK_アール株式会社3

 

ーー 当社としても最初から「Webマーケティング」という言葉は使っていなくて、途中でご提案したかたちでした。そのタイミングが偶然にも一致しましたね。

 

さきほども申し上げましたが、人脈や経験と勘に頼る「プッシュ型」の営業スタイルに限界を感じていまして。今、世の中の販売形態はインターネットに変わってきていて、訪問販売が受け入れられなくなってきています。

 

当社の営業マンはそれでも非常にがんばってくれていて、実績も上がっていたのですが、これを続けていたら疲弊してしまうと思い、早く「プル型営業」に変えてあげたかったんです。そこにご提案いただいたので、まさにいいタイミングでした。

 

Webサイトを通して「選ばれる」ための情報発信を行う

Webマーケティング_AIDA LINK_アール株式会社4ーー AIDA LINKさんの場合、営業に出向いて行かれるスタイルもですが、営業の引き合いが多いですよね。

 

それを上手く利用しようと思ったら、やはりWebが大切だと。

 

とはいえ、当時Webからの売上はほとんどなかったんですから、Webマーケティングに取り組むというのは「賭け」。やるのなら中途半端に取り組みたくなかったので、アールさんにお任せして思い切りやってみようと思いました。

 

ーー Webを活用したマーケティングについて、取り組み前はどのようなイメージをお持ちでしたか?

 

おそらく私の欲しているものなんだろうとは思っていて、必要性も感じていましたが、正確にはイメージしづらかったですね。

 

大分県内で導入しているという企業も聞いたことがなかったし、費用対効果も出しづらい。疑心暗鬼なところはありました。

 

ーー そんななか、当社(アール株式会社)に望んだことは?

 

ここ10年で事業も飛躍的に大きくなり、まずは自社の強みを見直さなければならないと思っていました。なぜなら、ホームページでマーケティングを展開していこうと思ったら、競合他社との比較をされるからです。

 

そこで、アールさんには「選ばれるための情報発信の最適化をサポートしてもらいたい」と考えました。具体的に、ホームページ内のどこにテコ入れするべきか、戦略指導や提案を行ってほしかったんです。

 

ーー 私たちは、Webマーケティングを展開するうえでのポイントは、戦略以前にまず「当事者は誰なのか」を意識してもらうことだと考えています。

 

それに気づかせていただいたことが、いちばんの収穫だと感じています。Webの展開をアドバイスしてくださるのはアールさんですが、展開していく当事者は自分たちなんです。

 

毎月打ち合わせに来ていただき、話をするなかでそれにハッと気がつきまして。自分たちから課題を抽出して、その解決に取り組まなければならない。PDCAサイクルの積み重ね、それがまさにWebマーケティングなんですよね。

 

ーー それを社員一人ひとりの方々まで意識していただくまでに、時間がかかりましたね。Webマーケティング_AIDA LINK_アール株式会社5

 

最初は嫌々でしたよね、社長がまた新しいことを始めたぞという感じで、打ち合わせの空気が重たかった(笑)。

 

ーー そこを乗り越え、理解していただき、浸透するまでが私たちのふんばりどころで。

 

最初の3か月くらいは、私も「なんとか軌道に乗せなければ」と気が張っていたこともあり、社員に厳しいことを言ってしまいました。

 

それでも、いくら売り上げたという「結果管理」から対策と効果検証を行う「プロセス管理」にシフトするときちんと結果が出ることがわかってきて、「ホームページを上手く展開させるのは自分たち自身だ」という自覚が社員にも芽生えてきました。

 

ーー 各部門それぞれのブログを始めた後、社員のみなさんの意識がかなり変わってきたと感じています。

 

Webマーケティングに取り組み始めてから、営業改革が進んでいるという実感が大いにあると同時に、社員の成長にもつながっていると感じています。

 

だから取り組む価値がある

ーー 社員のみなさんにWebマーケティングを浸透させる場として、AIDA LINKさんの「部門長会議」が重要なポジションになっているように思いました。

 

毎月第1土曜日に、次世代のリーダーを含む幹部10名が集まります。

 

午前中は、業績をあげるための実績検証と戦略検討の場である「営業戦略会議」、続いて午後は、社員にとって魅力的な会社をつくるため、組織運営に関わることを話し合う「社員を幸福(しあわせ)にする会議」を行います。

 

当社は、社員が参画するボトムアップ型の組織運営を実践しており、決定事項を通達するトップダウン型の組織運営はしていません。ただ、全社員を集めて話し合うわけにもいかないので、各部門の代表が意見を吸い上げて会議に臨みます。

 

ーー「社員を幸福にする会議」ですか?!

 

こちらの会議の方が白熱しますね! 不平不満も含め、なんでも発言していいんです。ただし、建設的な意見に変わるまで話し合います。

 

このボトムアップは時間がかかりますが、納得性が高く、より柔軟で細やかな対応が可能。社員の自主性を発揮できる仕組みだと思っています。

 

ーー その議論のなかで、Webマーケティングの意義も見えてきたのでは?

 

Webマーケティング_AIDA LINK_アール株式会社6

 

そうですね。Webマーケティングについては、「営業戦略会議」のほうにアールさんに参加していただいていますね。

 

当社の難しいビジネスモデルをよく理解していただき、お客さまにダイレクトに響くような指導をしていただいているので、売上以上の手応えを十分に感じています。また、社員に浸透させるうえではアナログとデジタルを使い分けてもいますね。

 

仕組みを理解してもらうために会議では厳しいことを言いますが、現場では寄り添い、悩みを聞いてあげる。社員と一緒になって考えることが、当社の強みでもあります。

 

ーー 最近は、特に営業の方々の悩みも変わってきていますし、今後はどう売上につなげていくかが課題ですね。

 

なるべく早く目に見える成果をあげたいというのが本音です。しかし、Webマーケティングは特効薬や即効薬ではありません。だから取り組む価値があるんです。やればすぐに上手くいくものなら、すでに誰でも取り組んでいますからね。


現時点で、周囲の反響は以前と全然違いますし、実営業では出会えなかったお客さまからのお声掛けや、大手からのお問い合わせもいただくなど、成果があがっています。

 

今後も効果検証と改善を繰り返し、たゆまぬPDCAサイクルを継続していくことで、間違いなく効果があがってくると確信しています。

 

ーー 最後に、今後の御社のWebマーケティングの展望、またWebマーケティングに期待することを教えてください。

 

ホームページを起点として、ビジネスの世界は大きく広がると感じています。

 

当社としましては、Webマーケティングを軌道に乗せて経験と感の営業から脱却したい。そして、自分たちがお客さまにどのような価値を提供できるのか常に考えながら、AIDA LINKという「ブランド価値の向上」に努めていきたいと思っています。

 

Webマーケティングは、当社の事業の新たな柱となる可能性があります。

ーーーーーーーーーーーーー

 

このコンテンツではWebマーケティングのコンサルティングを行う「アール株式会社様」と、それを実際に導入した「AIDA LINK」側それぞれの【目線】から、Webマーケティングについて語り合った内容をご紹介しています。是非、アール株式会社様側のコンテンツもお楽しみください。(弊社Web担当も登場させていただいてます)

 

【アール株式会社 様】コンテンツ

Webサイトを中心としたマーケティング活動が営業プロセスにも影響し相乗効果があり驚きました!

 

 

 

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ホームページをリニューアルしました。

ホームページをリニューアルしました。 今後ともAIDALINKをよろしくお願い致します。

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