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「車両通行報知システム」とは?
工事現場や運送会社など大きな車が出入りする際、歩行者や周りの人に車の出入りを知らせる手段として使う商品です。
ここでは使用する機器と実際の取付・動作のご紹介をさせていただきます。
使用する機器
使用する機器は以下の3点。
①コントロールBOX
②センサー
③パトランプ
②のセンサー間を車輌が通過した際、コントロールBOXを通じてパトランプが回転し、警報が流れるしくみとなっています。
実際の施工風景
コントロールボックスに電源とセンサーへの信号線、パトランプを結線します。
センサー間を車輌が通過すると
このパトランプが点灯し、「車が通ります、ご注意下さい。」とアナウンスが流れます。(パトランプは黄色もあります)
工事現場に設置されていると安心ですね。
オプションでセンサーを追加すると片方向から通過した時のみ反応させることが出来ます。
使用環境によって多彩な機能を搭載しご利用できますので、是非お問合せの際にご相談して下さいね!
「車両通行報知システム」(片通行)のご紹介!
オプションセンサーは?
前回使用したセンサーと同じものをもう1セット使用します。
前回との違い
駐車場の出入り口などで、センサー1、センサー2両方のセンサーを使用して検知し、通貨する人・車などの移動方向が判別できます。
利用状況の違い
両通行(センサー1セット)の場合は出入りの両方を同時に検知し報せます。
片通行(センサー2セット)の場合は出る車両と入る車両を別々に検知し、どちらか一方向のみを報せます。
※イメージ図4