みなさんは選挙後の選挙事務所がどうなっているかご存知ですか?
選挙事務所というと選挙期間中のみ設営されていると思われがちですが、選挙後もそのまま事務所として使用される場合もあります。
その場合、事務所内の備品はどうされているのでしょうか。
選挙事務所での活動が行われるのは通常2~3ヶ月など短期ですが、短期的に増設する電話機や電話回線、複合機などはレンタルの場合が多いかと思います。
当社も2~3ヶ月など短期的に使用したいという事でお問合せいただき、レンタルさせていただく事が多いのですが、長期的に使用する際にはレンタルではなくリースという方法もあります。
ところで、そもそもレンタルとリースって何が違うのでしょうか?
レンタルとリースの違いとは?
レンタル
物件の選定…レンタル会社の在庫から選定
契約期間…短期レンタル(おおよそ1年以内)
中途解約…可能
月額料金…期間に合わせた短期間での利用が可能
総支払料金…1年未満の短期レンタル総支払料金では一般的にリース総支払料金より割安
契約期間満了後の物件の扱い…レンタル会社に返却もしくは延長レンタル
契約手続き…簡単
リース
物件の選定…お客様の希望する機種を自由に選定可能
契約期間…通常2~10年
中途解約…不可(リース解約違約金有り)
月額解約…リース月額料は短期レンタルより割安、リース期間が満了した後の再リース料はさらに割安
総支払料金…物件の全額+金利+手数料をリース契約期間で支払うため、一般的に1年以下の短期レンタル総支払料金より割高
契約期間満了後の物件の扱い…リース会社に返却もしくは再リース契約で延長利用
契約手続き…煩雑(書類を提出し審査を受ける)
以上のようにレンタルとリースでは使用用途によってメリット、デメリットがあります。
選挙事務所で例えると、事務所で長期的に使用する電話機はリース、選挙期間中一時的に回線や電話機を増設したい時にはレンタル、など上手く使い分けていただけたらと思います。
どちらがよいか分からない時は、お気軽にご相談下さい♪