建設現場での仮設レンタル業界あるある!?〝分離発注〟
そう、数々の品目を専門業者に別々に分離して発注する、あの〝分離発注〟です。
数多くの短期レンタル商品を一括でまとめて発注するのは楽ですが、一方でコスト面を考えると分けて発注した方が安くなる場合もあります。
しかも、OA機器や通信機器になると専門性も必要になるのでなおさら専門業者に直接発注するケースも少なくありません。
別々に発注は面倒ですが、発注時は業務に必要な物ばかりですから発注を忘れたり漏らしたりする事はあまりありませんが・・・引取り回収時となると少し事情が変わります。
仮設現場事務所を片付けながら、あちこちのレンタル業者に引取り回収の連絡をして、回収の日時を打合せる・・・。
数が増えれば当然、手配忘れや連絡漏れなども出てきます。
そして、迎える仮設ハウス解体の当日、ポツンっと残った複合機やまだ回収されない別発注の書庫やデスク類など・・・。
こういった手配を経験された方なら一度は思い当たる〝仮設現場事務所レンタル業界あるある〟ではないでしょうか?
なぜ連絡漏れや手配忘れが起きるのか?
分離発注して、外注先が複数あれば漏れる事もあります。
まして建設現場の仮設ハウスの解体時期が迫るとやる事も多いので忘れる事だってあります。
同時にできること、覚えておく量に限界があるから仕方のない・・・と考えるのが人の気持ちです。
でも・・・「仕方がない」のままではマズいですよね。何か解決したいと思うのもまた人の気持ちです。
解決策は?
解決策は・・・・『せっかくの分離発注なので人に任せよう!』です!
手配が漏れるなら、連絡を忘れるなら、発注時に概ねの工期を伝えてその工期終了の時期に外注先から「もうそろそろ引取りの手配時期ではありませんか?」などと事前に連絡が来たら連絡漏れの心配はありません!
建設現場は諸々の事情によって工期が延びたり、逆に短くなったりすることもよくある事。
しかも、建設現場の工期終了直前ともなれば着工した工事物件の完成に伴って『立会い検査』や『引渡し』といったピリピリした雰囲気の業務も増えますから、片付けなど二の次になるのも止むを得ません。
それであれば外注業者に発注時に依頼しておけば安心です。
特別な方法ではありませんが、やはりスムーズに建設現場を終わらせる為には、そのくらいの対応ができる外注業者を選定する事も必要な条件の1つです。
いかがでした?
今回は少し専門的な表現もしましたが、建設現場に携わる方なら思い当たるシーンはありませんでしたか?
弊社ではお客様の使用環境に寄り添った業務展開を心掛けています。
当然、緊急の依頼に対する対応や事前連絡などお客様の〝お困り事〟を最優先に解決する事を心掛けていますので、一度ご利用いただいて品質の高いサービスを是非ご体験下さい♪