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工事不要!「どこでもFAX」は電話・FAX・インターネット一体型。

どこでもFAX_レンタル

FAX_レンタル

 

近年はメールやスマートフォンの普及により、FAXのニーズは減少しています。

しかし、FAXは企業間のやりとりや、個人の顧客とのやりとりで用いられることがあります。メールやSNSなどを利用していない人や、文章やファイルにするのが難しい手書きのメモやイラスト、地図などを送付するなどの用途で利用されます。

 

企業にとって、FAXは業務の効率化や顧客対応の質の向上に役立つコミュニケーションツールのひとつです。

特に、メールが利用できない相手との確実な文書のやり取りを可能にするため、行政機関や不動産などの業界では、押印が必要な契約書などの送付にもFAXが活用されており、FAX環境を整備しておくことが重要となります。

 

FAXは企業活動に欠かせないコミュニケーションツールですが、設置には固定回線の用意が必要でした。

しかし、LTEモジュールやWiFi機能を搭載したダイイチレンタリースの「どこでもFAX」なら、いつでもどこでもFAX環境を手軽に構築できます。

 

「どこでもFAX」は、Cat.4対応の高速LTEモジュールと2つのアナログポート(RJ11)を搭載。お手持ちのFAX機器をアナログポートに接続するだけで、すぐにFAXが利用可能になります。有線回線工事の手間も不要です。

 

さらに、WAN/LANポートを2つ備えているので、ネットワーク機器の接続も可能。WiFi機能も搭載しており、テレワークや現場でのインターネット接続にも対応します。緊急時の通話にも対応するバッテリーオプションもあり、幅広いシーンで活躍するモバイルFAX環境が実現します。

 

 

FAXを使用したいが回線がない場合の選択肢

FAXを利用する上で最適なソリューションは、用途や費用対効果によって異なります。

 

一般的にインターネットのみであればモバイルルーターが。電話/FAX/インターネットの一体利用なら「どこでもFAX」が便利です。

 

通信品質や料金を総合的に考え、自社にとってベストなプランを選択することをおすすめします。

 

光回線…FAXやインターネットを利用したい場合

メリット

・災害に強い

・提供エリアが広い

・対応プロバイダーが豊富

・通信制限が設けられてない場合が多い

 

デメリット

・開通までに通常1ヶ月から2ヶ月程かかる

・賃貸物件では壁面工事が必要な場合がある

・工事費用が発生する為、初期工事費用がかさむ

 

モバイルルーター…FAX回線は不要でインターネットのみ使用したい場合

メリット

・工事なしですぐに利用できる

・外出先でも利用可能

・比較的低コストで利用できる

 

デメリット

・通信が不安定になる可能性がある

・電源供給が必要

・電話やFAXは使用できない

 

スターリンク…インターネット専用の衛星通信サービス

 

 

メリット

・従来の地上ネットワークではアクセスしづらい場所でも利用できる

・高速通信が期待できる

・アンテナやルーターが届いたらすぐ使える

ROAMプランなら、使わない月は料金が無料

30日間の無料お試しができる

 

デメリット

・衛星回線であるため、地上回線に比べて遅延が大きくなることがある

・衛星数が多いため、衛星同士の衝突リスクがある

・光害や宇宙ごみの問題を引き起こす可能性がある

・他社より高額な料金体系

・自宅で使う場合に通信状況の安定した場所へのアンテナの固定が難しい

・自宅で使う場合にケーブルの引き込みに工夫が必要

・木々に囲まれた場所など空が開けていない場所では利用が難しい

 

Starlink:

https://biz.kddi.com/solution/starlink/

 

どこでもFAX…電話やFAX、インターネットも使用したい場合

 

 

メリット

・電話/FAX/インターネットが同時に利用可能

・電話/FAXの同時着信に対応

・工事なしですぐに利用できる

 

デメリット

・通信が不安定になる可能性がある

 

 

「どこでもFAX」と通常のモバイルルーターとの違い

 

通常のモバイルルーターと「どこでもFAX」の大きな違いは、電話・FAXの利用の可否にあります。

 

一般的なモバイルルーターはインターネット接続専用で、電話やFAXの機能はありません。

一方、「どこでもFAX」はLTEモジュールとアナログポートを搭載しているため、インターネットだけでなく電話・FAXも利用できます。

 

これまで現場事務所などでは、モバイルルーターとFAX回線をそれぞれ別途契約する必要がありました。

しかし「どこでもFAX」なら、この1台でインターネット・電話・FAXがすべて使え、個別の回線契約は不要になります。

 

「どこでもFAX」を導入すれば、煩わしい手続きを省きつつ、通信環境を十分に確保できます。インターネットと音声通信の一体化による業務効率化と、コストダウンを同時に実現できるのが大きなメリットです。

 

 

いつでもレンタル可能な「どこでもFAX

 

「どこでもFAX」のポイント

 

 

スペック

 

製品概要

OS

Linux

音声

VoIP/VoLTE

VoIP/VoLTE切替ボタン×1

 

 

 

I/F

アナログポート

RJ11ポート×2

WAN/LAN

RJ45ポート×2(WAN×1/LAN×1)

アンテナ (LTE

SMAコネクタ×2

アンテナ(WiFi

内蔵アンテナ×2

SIM

マイクロSIMカードスロット×1

電源アダプタ

スイッチング電源

通信

LTE

WiFi

IEEE802.11b/g/n

2.4GHz

LED表示

3色LED(緑、赤、黄)×8

ボタン

工場出荷時初期化ボタン

WPSボタン(WiFi)

外形寸法

165mm、横126mm、高さ64mm

重量

バッテリーなし

230g

バッテリーあり

276.5g

ソフトウェア仕様

WAN/LAN

NAT機能、DHCP機能、リリース時間設定、静的ルーティング機能、ダイナミックDNSIPSec VPNパススルー機能、PPTP VPNパススルー機能、DMZUPnP

 

 

 

 

WiFi

WiFiオンオフ

自動チャンネル選択

SSIDステルス機能

WPS

PIN、PBC

 

セキュリティ

WEP(64/128ビット)WPAWPA2WPA-PSKWPA2-PSKWPA-WPA2WPA-PSK/WPA2-PSK

デフォルトはWPA/WPA2TKIP+AES

モード

IEEE802.11b/g/

ファイアウォール

IPフィルター

MACフィルター

URLフィルター

動作仕様

 

 

 

環境性能

動作温度

0~40

動作湿度

10%~90(結露無き事)

保管温度

-10~70

保管湿度

湿度0%~95(結露無き事)

静電気

気中±8KV、間接±6KV、接触±6KV

認証

EMC対応

RoHS対応

電源

VDC 12V/1W

消費電量

最大9.1W

 

ご利用シーン

 

・テレワークを検討している企業様

・工事現場,レンタル事業者様

ISDNの切替に困っている企業様

・各種イベントで回線が必要な企業様

・災害時の緊急用として

 

 

AIDA LINKで「どこでもFAX」をレンタルするメリット

 

「どこでもFAX」は、工事不要で電話回線、FAX回線、インターネット接続がスムーズに行える画期的なモバイルルーターです。

 

設置工事の手間や開通までの時間を気にすることなく、すぐに通信環境を整備できます。モバイル通信と音声通話の融合により、業務の効率化とコスト削減を実現できるのが大きな強みです。

 

例えば、現場事務所での運用では従来は個別にモバイルルーターとFAX回線を契約する必要がありましたが、「どこでもFAX」なら1台で全てをカバーできます。

 

通信インフラの早期確保、重複するコストの解消など、さまざまな課題を解決する優れたソリューションです。工事の有無や回線手配でお困りの方は、ぜひ「どこでもFAX」の活用をご検討ください。

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