介護のお悩み解決ブログ

2018.4.24“屋外の階段を安全に行くための手すり設置”住宅改修の事例

今回ご紹介させていただくのは、屋外の階段を安全に行くための転倒予防の住宅改修の事例です。

住宅改修による転倒予防の事例

78歳 女性

要介護2のHさん

早速、担当ケアマネジャーさんと同行訪問させていただきました。

最近の問題点

最近足が弱り、家の前の階段を上り下りする際、手すりが何もないので転倒が怖く、1人では上り下り出来ません。

1度階段から落ちそうになったことがあるそうです。

《施工前》

転倒予防_住宅改修_2

家族の状況や本人さんの要望を聞かせていただき、住宅改修の提案させていただきました。

市役所に工事の申請を行い、工事を施工しました。

《施工後》

転倒予防_住宅改修_1

今回の工事は、階段の塀側に設置することにより、問題であった階段の上り時に利き手で手すりを持つことが可能になります。

また、手すりの高さをご本人の身長に合わせることで安全に庭へ行くことがが可能になりました。

問題であった階段の上り下りが1人で行けるようになり、Hさん・ご家族さんも大変ご満足して頂けました。

今回の工事費用

介護保険を使った住宅改修の費用は 5,000(1割負担)

※一度きりのご負担

階段は大小関わらず転倒の危険性が高い場所です。

当ステーションでは、様々な事例や商品をご提案できます。

お気軽にお問合せ下さい。

TEL:097-544-2211

受付時間/9:00~18:00(日・祝日除く)

ダスキンヘルスレント 大分南ステーション

 

 text= AIDA LINK㈱介護事業部