PHSとは
PHSとは、Personal Handy-phone System。
社内のビジネスホンと同様に、内線、外線、ナースコール連動などが使用できる携帯電話です。
メーカーにより様々な機種があります。
今回は、例として弊社取扱いのPanasonicのPHSを紹介します。
よくあるお問い合わせ
・本体が使えなくなった
・電源が入らなくなった
・電波が入りにくい
・ボタン操作が効かない
・水に落としてしまって使えなくなってしまった
・PHSのバッテリーの持ちが悪い
などのPHSに関する問い合わせを多く頂きます。
不具合の内容によっては、弊社で代替機を準備し、故障対象品と現地で代替機の貸出しをさせていただきます。
お預かりした本体は有料になりますが、メーカーへ修理出しを行い対応させていただいております。
お伺いした際に少しの操作で解決することもあります。
今回は、お客様でも状態確認ができるポイントと簡単な対処法をご紹介します。
不具合の確認方法と簡単な対処法
①水に落としてしまって使えなくなってしまった
※水濡れの反応が本体に確認できた場合はメーカーの保証対象外になります。
水濡れ反応の確認方法
バッテリーを収納する箇所にあります。
こちらで反応が確認することが出来ます。
PHSは基本的に防水ではありません。
(機種によっては生活防水機能のものもあります。)
持ち歩いて使用させるので、濡れた手で触る、胸ポケットから落下し水に濡れる、汗がしみ込んで濡れる。など、様々なケースが起こると考えられます。
精密機械ですので、取り扱いには十分に気を付けてください。
②PHSのバッテリーの持ちが悪い
PHSのバッテリーの消耗の様子。(VB-C911A)
PHSは日々充電をしますので、消耗や過充電により劣化していき耐久性が悪くなります。
写真のようにバッテリーを入れ替えて、本体不良なのかバッテリー不良なのかを確認していただけます。
又は、各機種の充電端子部分の接触不良の為、充電ができなくなる場合もありますので、このような症状が発生した際は、お問い合わせください。
今後もこのようなお役立ち情報を紹介していきたいと思います。
随時チェックして下さいね!!