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400MHz帯アナログ簡易無線局及び小エリア簡易無線局の使用期限について
2022年11月30日をもって、現行のアナログ簡易無線機は使用できなくなります。
◆400MHz帯のアナログ簡易無線局及び小エリア簡易無線局については、総務省告知(周波数割当計画)により、周波数の使用期限が2022年11月30日までと定められています。
◆簡易無線デジタル化は「電波法」という法律で定められており、2022年12月1日以降にアナログの400MHz帯簡易無線機を使用すると処罰の対象となります。
※根拠法:電波法施行規則第13条関係告知の条件、電波法設備規則(附則)
なぜアナログ簡易無線機からデジタル化・IP化が必要なのか?
アナログ簡易無線機を使っている方にとっては悩みどころの今回の通達。
しかし、なぜ電波のデジタル・IP化が必要なのでしょうか?
結論から言いますと【電波の有効利用】が主な目的です。
そもそも、通信に使われている電波は無限に使用できる訳ではなく、一定の周波数内での使用が法律で義務付けられています。
その限られた周波数内で、携帯電話やコードレス電話機、タクシー無線、テレビ放送、SuicaなどのICタグなど、色々な用途毎に割り当てて使用いるのですが、それらをデジタル化・IP化をすることにより、周波数帯をより細分化して使用することが可能になり、より多くの製品・用途に利用することができます。
つまり、様々な製品をより便利に使えるようにする方法として電波の利用ニーズが高まる中、限られた電波を譲り合って使うために、デジタル化・IP化が必要になります。
デジタル無線機とIP無線機の違いとは?
では、アナログ無線機からデジタルまたはIP無線機への移行をしないといけない場合、どちを選べばよいのでしょう?
そこでおすすめしたいのが弊社が提案する、業務用車輌動態管理付IP無線機「モバロケ」です!
IP無線システム「モバロケ」導入のメリット
日本全国どこでもつながる安定した通信網
従来の業務用無線は、基地局を中心とした限られた範囲だけでしか通信ができず、山間部やビルの谷間などは圏外となるエリアが多数ありました。
「モバロケ」なら、NTTドコモのFOMA通信網を使用しているので、携帯電話の電波が入るエリアであれば、日本全国どこでも安定した通信が可能なのです!
免許申請・基地局などの設置がいずれも不要!
従来のアナログの業務用無線は、無線局開設に必要な免許申請や無線従事者の資格、基地局やアンテナの設置などが必要です。
しかし、「モバロケ」はアナログ無線とは全く異なり、面倒な免許申請はもちろん基地局やアンテナ設置が不要!
設置後すぐに利用することができます。
シーンに応じて様々な通話モードが使えます
一斉通話やグループ通話など従来の業務用無線機で使用するモードはもちろん、指令局通話や個別通話、さらにIP無線機ならではの強みとして各種強制割込通話など、多種多様な通話モードを兼ね備えています。
車両の位置情報や状態、履歴を遠隔管理できる
インターネット環境があれば、オプションでGPS機能をを使ってどこからでも定期的に日時、位置、状態、方向、速度などの「移動管理情報」を把握することができます。
社内のパソコンはもちろん、スマートフォンやタブレットを使って閲覧することができるので、リアルタイムで車両管理が行えます。
10日間無料のデモンストレーションでモバロケをお試し頂けます
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まずは設置してみてその機能の良さ、品質の高さをお試しください!
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