
運動会やイベント、観光地や避難誘導の場面など、人が集まる場所では「声が届かない…」というもどかしさを感じることがあります。そんな時に頼れるのが、メガホンという小さな道具です。
目次
メガホンの基本情報
メガホンは、ただ声を大きくするだけでなく、安心や一体感を生み出す力も持っています。今回は、そんなメガホンの魅力と使い方、そして選び方のポイントをご紹介します。
メガホンってどんな道具?
メガホンは、声を遠くまで届けるための拡声器。電池式のものもあれば、シンプルな筒型のものもあり、用途に応じてさまざまなタイプがあります。
・音の届く距離:小型で約100〜200m、大型なら500m以上届くものも。
・機能:サイレン付き、防滴仕様、録音再生機能など。
・形状:筒型、ハート型、透明タイプなど、イベント向けのデザインも豊富。
メガホンの活用シーン
学校行事
運動会や文化祭では、先生やスタッフが指示を出すのに大活躍。応援団が使えば、声援に迫力が加わり、会場全体が盛り上がります。
イベントやライブ
広い会場での案内や注意喚起に欠かせない存在。人が多い場所でも、メガホンがあればスムーズな誘導が可能です。
観光地でのガイド
屋外での観光案内には、小型メガホンが便利。声が届きにくい場所でも、しっかりと説明ができます。
災害時や非常時
避難誘導や緊急連絡に欠かせない道具。防滴仕様やサイレン付きのタイプは、防災グッズとしてもおすすめです。
選挙活動や集会
政策を伝えたり、集まった人に呼びかける場面でもよく使われます。
メガホンの選び方
用途に合わせて、メガホンのタイプを選ぶことが大切です。
・短時間・軽作業向け:小型で軽量なタイプ(持ち運びやすさ重視)
・長時間・広範囲向け:中型〜大型タイプ(音量・耐久性重視)
・防災用:サイレン付き、防滴仕様のもの
・イベント用:デザイン性の高いもの(ハート型や透明タイプなど)
価格帯も幅広いので、使用頻度や目的に合わせて選ぶと長く使えて安心です。
レンタルという選択
用途に合わせてメガホンを選ぶことは大切ですが、「一度きりのイベントだから購入するのはちょっと…」という方もいるかもしれません。そんな時に便利なのが、短期レンタルという選択肢です。
レンタルのメリット
コストを抑えられる
イベントや行事が一度きりの場合、購入よりもレンタルの方が断然お得です。
使用後の保管スペースが不要
使い終わった後に保管場所を確保する必要がないのは、特に学校や団体にとって大きなメリット。返却するだけでOKなので、保管に悩む必要はありません!
必要な機能に絞って選べる
サイレン付きや防滴仕様、ワイヤレス対応など、用途に合わせて選べるのがレンタルの強みです。
複数台まとめて借りられることも
大規模イベントや避難訓練などでは、複数台必要になることも。レンタルなら、台数を柔軟に調整できるし、セットで借りると割引になることもあります。
メンテナンス不要で安心
故障や不具合があっても、レンタル業者が対応してくれるから安心。使用前に整備された状態で届くのもポイントです。故障しても、代替品がすぐに手配可能です。
宅配対応で手間いらず
多くのレンタルサービスでは、宅配での受け取り・返却が可能。イベント前に余裕を持って準備できるし、遠方でも利用しやすいです。
取扱商品
UNIPEX TR-215SA 防滴メガホン(6W)
TR-215SAは屋外イベントや防災活動に最適な、軽量・コンパクトな防滴メガホンです。 IP65の防塵・防水性能を備えており、雨天や粉塵の多い環境でも安心して使用できます。
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定格出力 |
6W(最大10W) |
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通達距離 |
音声 約250m/サイレン 約315m(JEITA企画) |
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防塵・防水 |
IP65(耐塵形・防噴流系 |
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使用電源 |
単3形乾電池6本 |
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電池持続時間 |
音声 約10時間/サイレン 約30分 |
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重量 |
約630g(乾電池除く) |
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サイズ |
直径155mm×長さ250mm(グリップ除く) |
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カラー |
レッド |
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材質 |
ASA樹脂(強度と軽さを両立) |
まとめ
メガホンは声を届けるだけでなく、場の安心や一体感を生み出す道具。購入して長く使うのも良いけれど、必要な時だけ借りるという選択肢も、賢くて便利です。準備に追われる日々の中でも、ちょっとした工夫でぐっとラクになります。