介護のお悩み解決ブログ

2017.10.27“玄関アプローチ”工事不要置き形手すりと住宅改修の事例

今回ご紹介させていただくのは、玄関アプローチに住宅改修介護保険レンタルを組み合わせての転倒予防をさせていただいた事例です。

住宅改修と介護保険レンタルによる転倒予防の事例

86歳 男性
要介護1のKさん

早速、担当ケアマネジャーさんと同行訪問させていただきました。

最近の問題点

玄関には段差が2段と玄関アプローチまで手すりはなく、何も掴まるものがない状況でした。

そのため、デイサービスに行く際の、玄関から送迎車までの歩行が不安定で、転倒しそうになっていました。

 
工事不要_ 手すり_ 住宅改修

家族の状況や本人さんの要望を聞かせていただき、置き形のレンタル用手すりと住宅改修を提案させていただきました。

市役所に工事の申請を行い、工事を施工しました。

工事不要_ 手すり_ 住宅改修_2

今回すべて工事で行わなかった理由としては、ご家族さんが大きなものの出し入れが多いので将来的にいる箇所のみ工事とさせていただきました。

それ以外の場所は置き形手すりを2つ設置したことにより、荷物の運搬時は置き形手すりを動かすことで邪魔になることはありません。

 

また、問題であったデイサービスの送迎車まで1人で行けるようになり、Kさん・ご家族さんも大変ご満足して頂けました。

 

今回の工事とレンタルの費用

介護保険を使った住宅改修の費用は 6,000円(1割負担)

※一度きりのご負担

置き形手すりは 1台 308円 /1ヵ月(1割負担)でした。

 
 

玄関のアプローチは転倒の危険性が高い場所です。

当ステーションでは、様々な事例や商品をご提案できます。

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ダスキンヘルスレント 大分南ステーション

 text= AIDA LINK㈱介護事業部